自動車共済

自動車共済事業

組合員の交通事故による損害に対する、対人共済・対物共済・車両共済・搭乗者傷害共済事業を行っております。

対人共済

1.対人事故

自動車事故によって歩行者や他人の車に乗車中の人などを死傷させ、自賠責共済(保険)で支払われる金額を越える部分について共済金をお支払いたします。

共済金額(被害者1名あたりの支払限度額)

1,000万円、2,000万円、3,000万円、4,000万円、5,000万円、6,000万円、7,000万円、8,000万円、1億円、1億3,000万円、1億5,000万円、2億円、無制限の13種類

2.自損補償共済(対人共済に自動付帯)

共済契約自動車に搭乗中、又は操作中の従業員が事故によって死傷し、自賠責共済(保険)の支払対象にならないときに自損事故として共済金をお支払いたします。ただし、労災保険の適用がある場合は2分の1とします。死亡等の場合には、事業主に減収補償共済金をお支払いたします。

共済契約者へお支払いする共済金額

・減収補償共済金
死亡または60日以上入院した場合、契約者にお支払いします。
対人共済の契約金額に応じて100万円~160万円
※自家用車両の場合この限りではありません。
・臨時費用
死亡の場合 20万円
60日以上入院 10万円
葬祭費 50万円※共済契約者が葬儀を行った場合

自損本人へお支払いする共済金額

死亡共済金 対人共済の契約金額に応じて1,000万円~1,600万円
後遺障害共済金 後遺障害の等級により死亡共済金の100%~4%
医療共済金 入院1日につき6,000円 通院1日につき4,000円(限度額100万円)

*労災保険の適用がある場合は2分の1とします。

対物共済

自動車事故によって、他人の車、家屋、電柱などに損害を与え、賠償責任を負ったときに共済金をお支払します。

共済金額(1事故当りの補償限度額)

100万円、200万円、300万円、400万円、500万円、600万円、700万円、800万円、1,000万円、1,500万円、2,000万円、3,000万円、4,000万円、5,000万円、1億円、無制限の15種類

*危険物積載車、A種工作車(クレーン・ショベル付)、空港構内使用車、レースカー、ラリーカー、これらに準じる特殊車両などの車種によっては共済金額が無制限であっても一事故10億円を支払い限度とします。

免責金額(自己負担金額)

無し、3万円、5万円、10万円、20万円、30万円、50万円の7種類
ただし、二輪自動車、原動機付自転車は契約の対象としない。

車両共済

車両共済を契約している自動車が、衝突など偶然の事故によって損害を受けたときに共済金をお支払します。

(注)トレーラーは、単独でこの車両共済の契約ができます。

共済金額(1回の事故につき)

10万円~(刻み10万円単位で)200万円・250万円・300万円・400万円・450万円・500万円・550万円・600万円・650万円・700万円・750万円・800万円・850万円・900万円・950万円・1,000万円~(刻み100万円単位で)2,000万円の46種類

免責金額(自己負担金額)

無し・5万円・7万円・10万円・20万円・30万円・50万円・100万円の8種類
ただし、二輪自動車、原動機付自転車は契約の対象としない。

搭乗者損害共済

座席(乗用車構造装置)のある場所に乗車中の運転者などが事故によって死傷したときに共済金をお支払します。

共済金額(搭乗者1名につき)

300万円・500万円・1,000万円の3種類

死亡共済金 共済金額
後遺障害共済金 共済金額の100%~4%
医療共済金 入院(1日につき)共済金額の1000分の1.5
通院(1日につき)共済金額の1000分の1